2013年11月6日水曜日

希望が持てる建設産業のするために大牟田市に要請

  福建労大牟田支部は、11月5日(火)大牟田市に対して、「建設不況を打開させ、地元の建設行の育成振興と希望が持てる建設産業に関する要請」をおこないました。
  10年来要請続けて昨年ようやく実施していただいた、住宅リフォーム助成制度「快適住マイルル回収事業補助」は昨年は1週間で、今年は1時間半で予定額に達するなど市民に好評の、①同事業のさらなる拡充。 ②公共工事現場での低賃金を防止し、人間らしく生活できる賃金を確保するために、公契約条例の早期の制定を。 ③国土交通省が策定した施策の中で、建設業者の「社会保険未加入」問題解決に向け、福利厚生費別枠支給を実現を。 ④耐震改修助成制度の創設を。 など4項目の要請を行いました。 
 当局は、要請に対して、①来年度も引き続き実施できるように編成作業中である。 ②③ 今調設計労務単価の引き上げに伴い、県の基準に基づいて実施している。 現場で賃金が引き上げられているかの調査はやっていない。公契約に「ついては研究をおこなっている。 いましばらく待ってほしい。実態をさらに理解することができたのでいろいろ検討していきたい。 ④安全第一であることは認識する検討をおこなっていく。 などの返答がなされました。
 組合では引き続き要請項目が実施するできるようにを協議を行っていきます。

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