2016年5月25日水曜日

住宅デー大牟田市内9カ所で開催

 5月22日に開催した第39回住宅デーは大牟田市の「住宅リフォーム助成制度(快適住マイル改修事業費補助)」が5月16日から受付が始まることや。太陽熱利用設備や浄化槽切替え、耐震改修についても補助がでることも合わせて宣伝し、住宅デー開催を大牟田市の広報や新聞折り込み、地元紙「有明新報」「日刊大牟田」宣伝して、日頃お世話になっている地域への奉仕と、地元に信頼できる工務店や職人さんがいるということをアピールし、住宅相談や包丁とぎ、まな板削りなどを無料で行いました。会場によっては、メダカすくいや友の会による青空健康チェック、木製の花差しプレゼント、木製品の販売など様々です。
 住宅相談も「外壁のひび」「雨漏り」「風呂の改修」「耐震」「簡易水洗」「サッシの建付け」「建具」「風呂場と台所のリフォーム」「外壁と屋根の塗替え」「床の張替」「屋根、サッシ、玄関の改修」などありました。リフォーム助成を活用しての工事について見積もりしてほしいと相談に来られる方もいました。
 

  
 
  
 

2016年5月16日月曜日

九州建設アスベスト訴訟第3回期日

 
 
本日13時30分より福岡高裁501号法廷にて控訴審が行われ、2人の原告の意見陳述と代理人弁護士2人からこれまでの東京、福岡、大阪、京都地裁での判決でも明らかなように、労基法適用労働者以外いわゆる1人親方まで含めた国の責任について理論的に解明し、企業についても、責任建材と病因建材の因果関係について具体的に企業の責任について揺るがないものであると主張されました。
控訴審が終わって報告集会が開催され、熊本大地震で甚大な被害を被った熊本からも原告と支援者が参加され、災害支援のお礼と現状報告がされ震災に負けず闘い抜く決意が述べられました。原告団を代表して石原副団長(大牟田)が基金を作らせるまで頑張り抜くので引き続きの支援を訴えました。控訴審の次回期日は9月12日です。

2016年5月14日土曜日

熊本震災の仮設住宅を木造で作ります。大工さん募集しています。

仮設住宅を木造に、被災にあった地元建設の仲間の仕事の確保と地元県産材を使って経済支援と住み良い環境をもたらし被災者の心身の健康を兼ね備える木造仮設住宅が建設される事になりました。
本日全建総連に傘下の九州の各組合や中国、四国の各県から集まって、熊本震災復興一つとして被災者の仮設住宅を全木協( 一般社団法人・全国木造建設事業協会 )で東日本大震災での実績で立証されたように、1カ月の工期で遅延なく地元熊本の仲間だけでは対応しきれない人手を補うために対応説明会が開催されました。県境にある福岡大牟田の仲間で真っ先に取り組みます。この木造仮設住宅はプレハブと同じ単価、工期で賄う事が出来る事。しかも全建総連との労働者供給事業により就労する事になるので、1日26000円の賃金や労基法に基づく労働条件がきちんと守られます。今月28日から6月末までの間で連続5日以上働く事が出来る人は20日までに申し込みをしてください。
それにしても我が組合はすごい、物資やボランティア支援に続き、被災者に寄り添い仕事確保につなげる素早い対応はさすがです。
なおこの木造仮設住宅は仮設期間を過ぎてもそのまま定住住宅にも転用できる利点があります。

2016年5月2日月曜日

89回大牟田地区メーデー


 5月1日、五月晴れの大牟田市築町公園で開催された大牟田地区統一メーデーに、『建設職人も8時間労働で生活出来る賃金と安心して暮らせる社会を』と支部結成以来51年間毎年参加してきています。
今年は日曜日と重なりましたが例年と変わらなず各分会より80人の仲間と家族が、引上げられた公共工事の設計労務単価が現場の職人へ! 消費増税反対!などの要求を掲げて参加しました。 
  また、集会では建設アスベスト被害の全面救済を求めて闘っている遺族原告3人が引き続きの支援をと壇上で訴えました。
ました。