2013年11月28日木曜日

建設国保の育成を・強化のために26年度補助金要請はがきを送付

2014年(平成26)年度予算において、国保組合への国庫補助は現行とおりの補助水準を確保してくださいと、財務省と厚生労働省に対して組合員一人一人が手書きで心をこめて書き上げた葉書2425通を11月22日に投函しました。
 建設国保は建設従事者にとってまさに命の綱、厳しい就労状況にある中でせめて病気したときだけでも安心して医療にかかることができる組合方式による建設国保は欠かすことのできないものです。 今後も安定した国保運営が続けられるように2014(平成26)年度予算にあたっては特段の配慮をお願いしています。
(写真は組合員さんが1枚1枚丁寧に書きあげたはがきの山)

2013年11月22日金曜日

九州建設アスベスト訴訟の公平判決を求める署名15556筆

  2016年3月19日に結審を迎える「九州建設アスベスト訴訟」の公正な判決を求める署名を12月5日に福岡地裁に提出するのにともない、これまで大牟田支部で集めた署名を15,556筆を整理して本部に発送準備をしました。この署名用紙は、原告4人が近所を廻って集めた1525筆をはじめ、支援する団体や支部の仲間たちが家族や知り合いにお願いして集めたものです。  現在全体では20万筆を超える署名の数になっています。 
 支部の獲得目標2万筆にはまだ届いていませんが3月の結審までには何が何でも残りの5千筆を集めていきます。 
 仲間の皆さんの引き続きの支援と署名の協力をお願いします。

 
 

 

2013年11月21日木曜日

建築現場から災害をなくすために現場パトロールを行いました。

 大牟田地区木造家屋等低層住宅建築工事安全対策委員会が11月21日(木)9時より大牟田労働基準監督署で開催され、建設業おける年末年始労働災害防止緊急大祭要綱が示され、労働災害を大幅に減少させる取り組みの実施が25年12月1日~26年1月31日の期間で行われることに対して、福岡県及び大牟田署管内の低層住宅建築工事における安全衛生対策についての説明をうけたのち、福岡建労大牟田支部も参加する安全対策委員会で近くの工事現場の安全パトロールを行い、屋内外足場の設置状況やヘルメットの着用状況、機械工具の状況など安全対策が充分かどうかの点検と指導をおこないました。

2013年11月19日火曜日

南関「関所まつり」で住宅デー開催

11月17日(日)熊本県南関町の「関所まつり」が今年も関町の温泉施設「うから館」駐車場を会場に開催され、福建労大牟田支部南関分会が住宅デーを開催、祭り当日は朝からの雨で心配されましたが、昼には雨も上がり沢山の人出でにぎわいました。
 福建労の「住宅デーコーナー」は無料住宅相談や包丁研ぎ、まな板削り、子供のための巣箱つくりを行い、沢山の来場がありました。



2013年11月17日日曜日

九州建設アスベスト訴訟の『原告団学習会』を開催。

 
 11月17日福岡市において、九州建設アスベスト訴訟団と支援者は結審が12月から来年3月に延びたことに対して団学習会を開催しました。学習会では訴訟の目指すところについて弁護団事務局長の福留弁護士より、訴訟の概要を、アスベスト被害の深刻化と広がり、アスベスト被害に対する対策、アスベスト被害救済のために責任を負うべきなのは国と企業、裁判で責任を明らかにし、被害者の救済する突破口にする、そして、アスベスト被害の全面的な救済、そのための制度を作らせるという目標を見据えていると、これから被害に被る建設従事者他全てのアスベスト被害を救済させるものだと強調され、また、アスベスト建材製造企業の本質と企業の悪質性について、伊黒弁護士が、国と一体となって、命と金を天秤かけて、金を選んだ悪質性が根本にあるとわかりやすく説明しながら企業を不誠実さと責任逃れを糾弾しました。 
 これらの説明を受け原告団も支援者も裁判に対する確信がさらに生まれました。

2013年11月11日月曜日

11月17日(日)南関町「ふるさと関所まつり」に沢山の来場を待ってます!

 福建労大牟田支部南関分会では、11月17日(日)熊本県南関町で開催される第25回「ふるさと関所まつり」会場(うから館特設会場一帯)に、毎年恒例の分会行事の一つである「無料住宅相談会と包丁研ぎ、まな板削り、子供の木工・巣箱つくりなどを出店します。
 毎回の祭りで好評を得ており、なくてなならない出店ものとなっています。
 この関所祭りは南関町一番の催し事で、町内外から沢山の来場者があります。
 今回の住宅相談会では、国産材木質化ポイント制度やリフォーム助成制度なども広報していきます。来場される時には、福建労南関分会住宅相談・包丁研ぎコーナーに是非顔を出してください。先着順に粗品を差し上げます。ブログを見たよで「おまけ」がつきますよ。
 まつりは、10時からで、チンドン隊ショーや大名行列、玉名・柳川・長洲・島原・荒尾などからゆるキャラも集合し、歌手の石川ひとみライブも行われます。くまモンふわふわなどのちびっ子ランドもあります。もちろん南関町や近隣市街の特産品販売も行われます。

         (写真は、昨年のまつり会場での福建労のブースです)


さよなら原発、九州沖縄集会、雨にも関わらず1万人が結集!

11月10日(日)福岡市舞鶴公園に、氷雨が降る中、九州・沖縄各県から原発いらないの思いを込めて一万人を超える人たちが集まりました。
福建労大牟田支部からも代表3人が他の大牟田の仲間たちとバスで会場に駆けつけ、原発なくせの声を高らかに福岡市の街に響きわたせました。 

みやま市への要請、市長が応対してくれました。

 みやま市長に「地元建設業の育成振興と希望が持てる建設産業に関する要請」  ①住宅リフォーム助成制度を創設を。②公契約条例の早期の制定を。③社会保険未加入問題解決に向けて。④耐震助成制度の創設。⑤小規模工事登録制度の創設。についてのを5つの項目で行いました。
 要請について、西原親市長は、住宅リフォーム助成については、近隣市がすべて実施しているので来年からでも実施できるように検討を始めることを明言しました。また小規模工事登録制度も公契約条例についても、税が生かされる市政を行うことを本望にしている、調査研究し検討するすると答弁しました。耐震改修助成についは、今年度より県の基準に基づいて実施しているが、申請がない状況であること。などがの答弁が行われました。 
(写真は、要請書を渡す石本支部長(左)と西原親市長)

人間らしく働くための九州セミナーin大分、今年のテーマは「非正規雇用と健康問題」

第24回目を迎える今年の九州セミナーは、11月9日~10の日程で大分市のコンパルホールで開催され、福建労大牟田支部から3人が参加しました。
セミナー1日目は、ジャーナリストで和光大学の竹信三恵子教授が「働き手の4割の健康が見えない・非正規労働者の安全衛生」と題して講演と「非正規雇用労働者の働き方と健康」で韓国の非正規労働センターから3人のほか、全労連と地元県労連、歯科医師の6人がシンポジストでシンポジームが開催されました。その中でいまや日本も韓国も非正規雇用者が全体の約4割(日本の場合38.2%、女性は57.5%、韓国もほぼ同水準)にも達しており、労働者としての権利がはく奪されていることが明らかにされました。
2日目は8つの分科会が開催され、大牟田の矢野書記長が「アスベスト問題はこれからでだ2013!」分科会で、石綿(アスベスト)法規制と建築物解体作業の実態と被害を防ぐ取組みを報告しました。その他、福建労より、永松久留米書記長が石綿健康手帳の取得により肺がんが見つかり労災認定できた取り組みを、池田本部書記より建設アスベスト訴訟と建設業における一人親方の問題について報告を行いました。
大牟田の他の2人は、「塵肺・振動病・職業性難聴を考える」分科会と「非正規雇用労働者の働き方と健康」の分科会に参加して、これからの組合の業務・取り組みに生かすために学んできました。

2013年11月9日土曜日

湯布院の紅葉です。

今日から『人間らしく働くための九州セミナー』が大分市で開催されます。参加する途中で昼食をかけて湯布院の亀の別荘「湯の岳庵」に寄りました。あまりの綺麗さに写真のアップです。

2013年11月7日木曜日

全労連全国キャラバンで大牟田市に要請しました。

 
10月29日より全労連の「輝け憲法全国縦断キャラバン2013」が始まり、本日5つのコースのうち、九州・近畿コースが大牟田入りし、朝から大牟田市に対して、憲法をいかして、くらし・雇用・平和を守る課題について要請をおこないました。大牟田地区労連の一員として福建労大牟田支部からも参加し、公契約条例制定について、一昨日の要請に続き要請しました。

2013年11月6日水曜日

希望が持てる建設産業のするために大牟田市に要請

  福建労大牟田支部は、11月5日(火)大牟田市に対して、「建設不況を打開させ、地元の建設行の育成振興と希望が持てる建設産業に関する要請」をおこないました。
  10年来要請続けて昨年ようやく実施していただいた、住宅リフォーム助成制度「快適住マイルル回収事業補助」は昨年は1週間で、今年は1時間半で予定額に達するなど市民に好評の、①同事業のさらなる拡充。 ②公共工事現場での低賃金を防止し、人間らしく生活できる賃金を確保するために、公契約条例の早期の制定を。 ③国土交通省が策定した施策の中で、建設業者の「社会保険未加入」問題解決に向け、福利厚生費別枠支給を実現を。 ④耐震改修助成制度の創設を。 など4項目の要請を行いました。 
 当局は、要請に対して、①来年度も引き続き実施できるように編成作業中である。 ②③ 今調設計労務単価の引き上げに伴い、県の基準に基づいて実施している。 現場で賃金が引き上げられているかの調査はやっていない。公契約に「ついては研究をおこなっている。 いましばらく待ってほしい。実態をさらに理解することができたのでいろいろ検討していきたい。 ④安全第一であることは認識する検討をおこなっていく。 などの返答がなされました。
 組合では引き続き要請項目が実施するできるようにを協議を行っていきます。

第18回期日のアスベスト裁判です。

今日は九州建設アスベスト裁判の第18回目の期日で、福岡地裁門前での集会を行い、10
半からの公判開始です。今日は遺族原告二人の証人尋問と患者原告本人の意見陳述が行われます。傍聴席は今日も支援者で満員です。
福建労大牟田支部からも4人の支援者と2人の原告が参加しています。
次回19回期日は12月25日(水)です。皆さんの引き続きの支援をお願いします。