2月27日(月)午後2時より福岡高等裁判所において第6回目の期日が開かれ、先の札幌地裁判決を踏まえて、遺族原告の濱田幸代さん(熊本建労)が被害の実態を木藪智幸弁護士から企業の共同不法行為責任に対して、古谷友佳弁護士が国の規制権限不行使の違法の判断枠組みについて陳述しました。
大牟田支部の原告と被害遺族、支援の仲間と大牟田駅前にて建設アスベストの被害の実態と訴訟のへの理解と協力を求める、署名と宣伝行動を行いました。
開廷前には、高裁前で多くの支援者を交えて、門前集会をおこない闘いぬく決意をかためあい、期日終了後には報告集会をおこないました。次回期日は5月22日(月)午後2時からです。
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