2016年5月14日土曜日

熊本震災の仮設住宅を木造で作ります。大工さん募集しています。

仮設住宅を木造に、被災にあった地元建設の仲間の仕事の確保と地元県産材を使って経済支援と住み良い環境をもたらし被災者の心身の健康を兼ね備える木造仮設住宅が建設される事になりました。
本日全建総連に傘下の九州の各組合や中国、四国の各県から集まって、熊本震災復興一つとして被災者の仮設住宅を全木協( 一般社団法人・全国木造建設事業協会 )で東日本大震災での実績で立証されたように、1カ月の工期で遅延なく地元熊本の仲間だけでは対応しきれない人手を補うために対応説明会が開催されました。県境にある福岡大牟田の仲間で真っ先に取り組みます。この木造仮設住宅はプレハブと同じ単価、工期で賄う事が出来る事。しかも全建総連との労働者供給事業により就労する事になるので、1日26000円の賃金や労基法に基づく労働条件がきちんと守られます。今月28日から6月末までの間で連続5日以上働く事が出来る人は20日までに申し込みをしてください。
それにしても我が組合はすごい、物資やボランティア支援に続き、被災者に寄り添い仕事確保につなげる素早い対応はさすがです。
なおこの木造仮設住宅は仮設期間を過ぎてもそのまま定住住宅にも転用できる利点があります。

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