2014年10月9日木曜日

全国じん肺キャラバン大牟田行動

第25回「なくせじん肺・アスベスト」全国キャラバン大牟田行動は、10月6日に、福建労大牟田支部から2人、建交労大牟田分会より2人、大牟田社保協より1人、弁護団から2人の7人の参加で大牟田市と荒尾市、大牟田・玉名の両労働基準監督署に対して、じん肺・アスベスト被害の根絶について要請をおこないました。
 要請終了後の夜には、福建労大牟田支部会館において大牟田集会を開催し、ビデオ「アスベスト根絶の「遺志を引き継で」の放映のあと、大牟田行動の報告を小谷弁護士が、なくせじん肺全国キャラバン行動を山本弁護士が、九州建設アスベスト訴訟について国嶋弁護士が、築炉じん肺裁判について市橋弁護士が報告し、10月1日長崎佐々町での出発式から10月16日東京終結集会・国会請願行動まで、特に福岡県内の行動について福建労の矢野書記長が行動提起したあと、原告団を代表して、九州建設アスベスト副団長の石原律子さんが決意表明をおこない、11月7日に福岡地裁での九州建設アスベスト訴訟判決に勝利し、被害根絶と基金創設を闘い取ろうと決意を固めあいました。
                     大牟田市への要請
                    大牟田集会での山本弁護士
アスベスト原告団の三人

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