2014年2月7日金曜日

九州建設アスベスト訴訟第20回期日公判と報告集会、


 
  本日、3月19日結審前の第20回目の期日で、大牟田支部の2人の遺族原告が苦しい看病の状況を涙ながらの訴えに支援傍聴者の涙を誘いました。
「何で危険とわかっていながら対策をしてこなかった国や企業には責任をとってほしい」、「二度と同じように苦しむ人が出ないように対策をしてほしい」と訴えました。
 公判終了後、福岡地裁近くで報告集会が行われ、原告3人は「何故夫は死ななければならなかったのか!」「元の身体に戻せ!」代理人弁護士3人は「被害の実態」「企業の責任について」「泉南アスベスト訴訟での大阪高裁が判決で出した国の責任について」陳述を行いました。
 次は3月19日の結審です。勝利判決のために、法廷の内外での闘いをさらに強化する決意を固めあいました。
 

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