2012年12月2日日曜日

2013年春闘方針を検討討論、

博多偕成ビルにおいて、福岡県春闘共闘連絡会の討論集会が開催され、福建労からも参加して、13年春闘方針を学習討論会しました。
メインスローガンは、「変えよう、勝ち取ろう、賃金・雇用・くらしの改善」です。
すべての労働者に保障されるべき最低生計費水準など、安全安心社会をめざす運動などを、討論しています。

2012年6月12日火曜日

「住マイル改修補助」1週間で受付終了

大牟田市における住宅リフォーム助成制度である「大牟田市快適住マイル改修事業費補助金」は、予算1千万円(工事費10%補助、最高10万円)で、6月1日より受付開始されましたが、初日に7割を超える申請があるなど大好評で、8日の朝に受付終了しました。
組合で10年程前から制度要求を行ってきましたが、今年度、地域経済活性化の施策として大牟田市長をはじめ職員のみなさんの英知で実現しました。
市民の方が利用しやすく、また地元零細業者でも対応できるようにとの配慮からか、申請書類はいたって簡易なもので、実施にあたっては市職員の方々の過大な負担があったかと思われます。
そうした行政の姿が、不況に喘ぐ地元業者を元気づけ、市民のリフォーム要求とも一致し、開始1週間での受付終了という結果に結びついたと思います。
全国で制度要求を行っている仲間のみなさん、大牟田市のホームページに申請書類等が掲載されていますので、ぜひ自治体交渉にご利用ください。
全国の県・市職員のみなさん、住宅リフォーム助成制度実施をお願いします。住民に喜ばれ、地域経済活性化に効果的な施策です。

2012年6月3日日曜日

えびの高原のみやまつつじ

えびの高原のみやまつつじ

福建労大牟田支部の恒例の春の山登りは、えびの高原白鳥山と御池めぐりです。
6月3日は生憎の雨模様でバスが到着した時も小さな霧雨が降っていました。当初は韓国岳への予定でしたが、昨年の新燃岳の噴火の影響で入山禁止になっており、白紫池、六観音池、不動池の三つの池を巡るコースへの変更でした。参加者24人の内、御池巡りトレッキング者は18人です。登りはじめると直ぐにみやまつつじの花が出迎えてくれました。
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池めぐりコースは歩道も整備されており、子供連れも安心です。
二つ目の六観音池あたりで雨もあがり、昼食です。
三つ目の不動池辺りはツツジの群生です。木々の緑と美しい花々、かっこうやウグイスなどの小鳥のさえずり、赤松林では春蝉の鳴声、美味しい空気と素晴らしい景色に参加した仲間は大満足でした。

2012年5月27日日曜日

4人目の労災認定

大牟田支部で、4人目のアスベスト労災認定がおりました。建設労働者は、どの職種でも石綿曝露している可能性が高く、曝露後20〜30年で発症するとされており、これから被害者が増えてくるとおもわれます。国と製造企業は危険性を知りながら使用を続け、被害を拡大しました。いま、被害者救済と被害根絶を目指して、九州建設アスベスト訴訟がおこなわれています。この裁判に勝利すれば、治療についても改善されるかもしれません。建設に働く方はもちろん、みなさんのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

市内9箇所で住宅デー開催

5月27日、大牟田市内9箇所で住宅デーを開催。住宅相談、包丁研ぎ、まな板削りを無料で受け付けるとともに、6月1日から受付が始まる『住マイル改修助成』の無料相談会を実施しています。歴木の会場でも、床の相談や、雨戸の相談がありました。住宅相談は常時、組合で受け付けています。お気軽にお電話ください。

2012年3月20日火曜日

3.13重税反対全国統一行動

福建労大牟田支部では、野田内閣が消費税増税をガムシャラに今国会で推し進めようとしている情勢の中、2011年の確定申告とあわせて、民主商工会の仲間や地区労連の仲間たちと一緒になって実行委員会をつくり、大牟田地区集会と荒玉地区集会を開催し、組合員と家族が両会場合わせて、350人が参加しました。
大牟田会場では、関西勤労者教育協会の中田進さんより、「税と社会保障の一体改革がもたらすもの」と題して講演してもらいました。この一体改革は大企業だけが潤うもので、財源はあるのだ、取るところから取り、出すべきところを見直せば、消費税をあげる必要はないという事を、面白くわかり易く話されました。集会終了後、税務署までデモ行進を行って集団申告をおこないました。

増税ノー、安心安全の地域と暮らしの実現目指して、福岡県民シンポジウム開催

3月20日、福岡市都久志会館ホールにて福建労などが参加する実行委員会主催でおこなわれました。
記念講演では、「野田政権でどうなる、私たちのくらし、それにどうたちむかうか?ー原発再稼働、構造改革型復旧・復興、一体改革、TPP、地域主権改革がめざすものー」ど題して講演され、構造改革の3つの柱が組み合ってる事をわかりやすく解明されました。
大牟田支部からも役員三人で参加し、税と社会保障の一体改革の反対運動をさらに推し進めるための大きな力にするために参加しました。

2012年3月12日月曜日

3.11さよなら原発大牟田市民の集い。

東日本大震災、福島原発事故一周年の3月11日午後2時から大牟田市築町公園にて、原発の廃炉を願う団体や市民450にんが集まってかいさいされました。
この集会は、福建労大牟田支部が加盟する大牟田地区労連が呼びかけ人となって、おおむた九条の会などに呼びかけて実行委員会を作り開催したものです。
集会では、事故発生の時間に合わせて、死者行方不明者あわせ役二万人の犠牲者の冥福を祈り黙祷を捧げました。集会は、原発なくそう九州玄海訴訟の弁護団からの訴えや、被災者支援の呼びかけなどがおこなわれ、最後に全員で、オカリナやピアノの演奏にあわせて、「ふるさと」を全員合唱して集会をおわりました。

3・11さよなら原発大牟田市民の集い

 東日本大震災、福島原発事故から1年となる3月11日。福岡県大牟田市の築町公園で、被災者の慰霊と原発事故の早期終息、原発の運転停止をもとめて、市民の集いが開催され400人を超える人が会場に集まった。2時46分に東北の方角にむかって黙祷を捧げるときには、みんな涙を浮かべていた。

2012年1月15日日曜日

あさがおの会第二回総会

福岡建設じん肺アスベスト被害者と家族の会、通称「あさがおの会」の第二回総会が、1月15日福岡市博多駅バスターミナル9階第5ホールで開催されました。
昨年1月に25人で会結成してこの一年、会員の交流や労災認定の取組み、そして国賠訴訟を10月におこした、1月18日の第一回期日を前にした、裁判勝利のためにお互い力を合わせて頑張って行くことなどを確かめ合う総会となりました。
この総会で、新たに大牟田支部の原告である石原律子さんが副会長に選出され、閉会の挨拶をされました。

2012年1月6日金曜日

秋の拡大月間で表彰されまた。

1月6日、福岡建労本部執行委員会が行われ、春の組織拡大に向けて、昨年秋の月間での拡大に対する表彰が行われ、大牟田支部は、拡大数3位と行動組合員数1位の表彰を受けました。また月間で分会目標を達成して た、橘分会と事業所分会が表彰をうけました。