2012年5月27日日曜日

4人目の労災認定

大牟田支部で、4人目のアスベスト労災認定がおりました。建設労働者は、どの職種でも石綿曝露している可能性が高く、曝露後20〜30年で発症するとされており、これから被害者が増えてくるとおもわれます。国と製造企業は危険性を知りながら使用を続け、被害を拡大しました。いま、被害者救済と被害根絶を目指して、九州建設アスベスト訴訟がおこなわれています。この裁判に勝利すれば、治療についても改善されるかもしれません。建設に働く方はもちろん、みなさんのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

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