大牟田市における住宅リフォーム助成制度である「大牟田市快適住マイル改修事業費補助金」は、予算1千万円(工事費10%補助、最高10万円)で、6月1日より受付開始されましたが、初日に7割を超える申請があるなど大好評で、8日の朝に受付終了しました。
組合で10年程前から制度要求を行ってきましたが、今年度、地域経済活性化の施策として大牟田市長をはじめ職員のみなさんの英知で実現しました。
市民の方が利用しやすく、また地元零細業者でも対応できるようにとの配慮からか、申請書類はいたって簡易なもので、実施にあたっては市職員の方々の過大な負担があったかと思われます。
そうした行政の姿が、不況に喘ぐ地元業者を元気づけ、市民のリフォーム要求とも一致し、開始1週間での受付終了という結果に結びついたと思います。
全国で制度要求を行っている仲間のみなさん、大牟田市のホームページに申請書類等が掲載されていますので、ぜひ自治体交渉にご利用ください。
全国の県・市職員のみなさん、住宅リフォーム助成制度実施をお願いします。住民に喜ばれ、地域経済活性化に効果的な施策です。
0 件のコメント:
コメントを投稿