2009年11月9日月曜日

秋の山登り、九重黒岳・男池







           11月8日(日)、大牟田支部恒例の秋の山登りを10歳の小学生から78歳までの総勢18人で、急登で有名な黒岳登山組と、途中まで原生林でブナやもみじ林が続く21世紀に残したい原風景100選に選ばれた雑木林を歩くハイキング組の2コースでおこないました。
 登山口の男池(日本名水100選、には紅葉見物と水汲み者で大勢の観光客が訪れていました)から緩やかな雑木林の中を、赤や黄色に色着いた中をゆっくり登って行けば30分程度で、「かくし水」につきます。(ここまでが絶好のハイキングコー)、そこから少し登りが急になりますが、ケヤキや山桜の巨木を眺めながら40分程で「ソババッケ」に到着です。そこには「カントウマユミ」の薄赤(ピンク)色の実が沢山なっており登山者の目をひきます。 ハイキングコース組は、途中の「かくし水」と「ソババッケ」まです。 ここは平冶岳方面と黒岳方面への分岐点にもなります。黒岳登山組はここから左折し1時間20分程度の「風穴」まで緩やかな岩場を歩き、昼食をとっていよいよ黒岳登山ですそこは噂とおりの急登、まさに胸突き八丁です。そんな急登を約1時間20分で頂上の三塚山にたどりつきます。
  帰りは「九重牧場温泉」に浸り、秋真っ盛りで素晴らしかった秋の山登り・ハイキングを堪能しました。
 

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