2016年6月12日日曜日

応急仮設木造住宅建設に大牟田の仲間も参加。




6月12日、福建労などが参加する全木協(全国木造事業協会)で熊本大震災での応急木造仮設住宅の視察で阿蘇に全国の仲間と一緒に来ています。
阿蘇市内牧の現場は基礎工事が終了し13日から大工工事が行われる予定で、建て方が出来る材料が搬入されていました。しかしとても仮設とは言えない強固な基礎です。
二つ目の現場は今月6日から大工作業が行われている同じ阿蘇市三久保です。ここは順調に作業が進んでいますが日曜日にもかかわらず作業しています。ここには福建労を中心に大牟田の仲間4人を含め31人が支援就労に来ています。単身者用や小世帯大世帯用など26戸と集会所が建設されています。やっぱり木の家はあたたかみがあり良かです。そしてサッシも複層ガラスで壁や屋根裏には断熱効果が高いテコスドライ工法など施されています。仮設なので1戸の広さはさほどありませんがコンパクトに収められ、物入れなど屋根裏収納庫が設けられています。
自分の仕事が忙しい中、被災者の1日も早い入居のために阿蘇まで来てくれた仲間に感謝です。

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