2011年8月9日火曜日

原水爆禁止世界大会・長崎

長崎市市民会館での世界大会閉会総会は25ケ国87人の海外代表を始め全国から核兵器のない平和で公正な世界を願い参加した人々で会場は超満員です。福建労大牟田支部からも七日から参加者も含め5人が参加しました。福島原発事故の発生で東日本大震災で被災した東北四県の代表はそれぞれが、地震津波は避けられないが原発事故は人災で避けられたはずだ、広島、長崎、福島を絶対繰り返さないとの報告や海外代表、全国の平和の取り組みなどが報告された、集会には歌手のクミコさんも参加し昨年末の紅白歌合戦で歌った「祈り」を歌唱しました。最後に核兵器のない世界の扉を開くため、いまこそ行動に立ち上がりましょうとの長崎からの呼びかけを採択しました。