2017年3月31日金曜日

建設国保の年度更新説明会

明日から新年度を迎えるにあたり、命の綱である建設国保の新証交付説明会を支部会館大ホールで朝昼夜の3回開催しました。会場には多くの仲間と家族が参加して日本一な建設国保の維持発展にみんなで努力していくことを確認し合いました。

2017年3月30日木曜日

じん肺・アスベスト健診会

今日は三池炭鉱閉山から20年、『じん肺・アスベスト健診』救済自主健診を行っています。炭鉱、築炉、大工、配管、造船などに就労されていた方を対象に、産業医のドクターや弁護士さんなどの支援を受けて、大牟田市の民医連米の山病院で開催しています。じん肺、石綿アスベストによる被害は職場を離れても進行するもの、じん肺、アスベストの関心がが広がり100人を越す人から申込みがあり、遠く鹿児島からも、
この健診会は福建労大牟田支部や建交労大牟田、米の山病院、じん肺弁護団、建設アスベスト弁護団などで実行委員会を作っての開催です。
今日参加できなかった人で肺疾患がある人は是非相談を!

2017年3月24日金曜日

建設労働者職人の春闘!

 3月24日朝、大牟田支部管内の10駅頭(JR大牟田駅、荒尾駅、銀水駅、吉野駅、渡瀬駅、瀬高駅、西鉄大牟田駅、新栄町駅、銀水駅、柳川駅)で、「建設業の未来のために賃金アップにご理解を」との宣伝行動を行いました。 この行動は、各分会の役員さんが最寄りの駅頭で、出勤する労働者や消費者に理解を求めるために毎年おこなっているものです。
 公共工事の設計労務単価が5年連続で引上げられ、その額は全職種平均1日5000円となっていますが、現場にはその引き上げが廻ってきていません。
 社会保険の完全適用と他産業の労働者と同じ賃金が確保され、若者が魅力ある建設業界になるよう願っています。


2017年3月23日木曜日

アベ政治を許さない県民集会に参加、

 アベ政権が憲法の立件主義・平和主義・民主主義を踏みにじって安保法制を強硬成立させて1年半の3月19日(日)午後より、福岡市冷泉公園にて、戦争に突き進むアベ政治の横暴を許さないを許さないと4000人もの人が結集した集会に福建労大牟田支部からもバス4台170人で参加しました。
 集会には昨年の7月の参議院選で沖縄辺野古の米軍新基地・高江のヘリパッド建設に反対する大多数県民の支持を得て、現職閣僚を打ち破って当選された伊波洋一さんが『沖縄の現状と課題』と題して、沖縄の闘いの現状とアベ政権がアメリカの戦争政策のために県民の意思を無視して強引に推し進める強権政治を糾弾し全国民一体となって闘って行こうと呼びかけ参加者は大きな拍手で呼応しました。そして集会には来たる衆議院選挙で野党は共闘してアベ政治を終わらせようと、共産党の田村衆議院議員、社民党吉田党首、緑の党の福岡市議がそれぞれ挨拶しました。




2017年3月2日木曜日

建設アスベスト控訴審第6回期日

 2月27日(月)午後2時より福岡高等裁判所において第6回目の期日が開かれ、先の札幌地裁判決を踏まえて、遺族原告の濱田幸代さん(熊本建労)が被害の実態を木藪智幸弁護士から企業の共同不法行為責任に対して、古谷友佳弁護士が国の規制権限不行使の違法の判断枠組みについて陳述しました。
 大牟田支部の原告と被害遺族、支援の仲間と大牟田駅前にて建設アスベストの被害の実態と訴訟のへの理解と協力を求める、署名と宣伝行動を行いました。
開廷前には、高裁前で多くの支援者を交えて、門前集会をおこない闘いぬく決意をかためあい、期日終了後には報告集会をおこないました。次回期日は5月22日(月)午後2時からです。