2013年12月27日金曜日

2013年お世話になりました。2014年今年も頑張りますのでよろしくお願いします。

2013年巳歳より2014年馬歳に変わります。
いい年になりますように願っています。

事務所の休みは、12月28日(土)より1月5日(日)までです


元組合員さんが陶芸教室で作成したものです。毎年干支を作って持ってきてくれます。

2013年12月26日木曜日

やったぜ! 二審も国に賠償命令!

12月25日、大阪高裁は大阪南部・南泉アスベスト紡績工場の元労働者58人が提訴した、控訴審判決で、国が必要な対策を怠った不作為の範囲を一審より拡大し、損害に対する国の責任範囲も広げる原告勝訴の判決を言い渡しました。 この判決は、同じく国の対策の遅れを追及する「建設アスベスト訴訟」の判決にも大きく影響するもので、本当に大きな喜びの判決です。
国に対して控訴するなの取り組みを強めます。

いよいよ終盤、九州建設アスベスト訴訟19回期日でした。

「あやまれ、つぐなえ、なくせアスベスト」重篤な病気と命を奪われた福建労の仲間を中心に、熊本・大分・長崎、1昨年10月に提訴した九州建設アスベスト訴訟も丸二年がたち追加提訴も含め原告の数は、被害者数で29名、原告数48名となっています。来年3月19日の結審をまえに、12月25日に第19回目の裁判が福岡地裁でおこなわれ、大牟田支部所属の石橋ウメ子さんが原告としての意見陳述をおこないました。(その他、2人の原告も意見陳述) 
裁判が行われる福岡地裁近くの赤坂交差点での宣伝行動の後、地裁門前での集会、裁判傍聴、報告集会が行われ150人を超す支援者が集まりました。


写真上段から、赤坂交差点での宣伝行動、 中段は門前集会、下段は法廷内のスケッチです。

2013年12月18日水曜日

こりゃ大変! 税金学習会を開催

12月17日(火)昼と夜、大牟田支部3回会議室にて、2013年確定申告に向けた税金学習会を開催しました。 今回は新国税通則法の改正や所得税法の改正に伴う事業者への負担の強化(すべての事業者に対する記帳の義務化、復興特別所得税・住民税の新設、)に加え、2014年4月からの消費税増税という情勢もあって、例年に比べ多くの参加者がありました。
 学習をしていくうちに、「こりゃ大変バイ」と参加者みんな真剣に聞き入っていました。
  次の学習会の日程は、
2014年1月16日(木)①午後2時~ ②7時~ からの2回開催です。
 
     今回参加できなかった人はぜひ参加してください。
              また未加入の仲間にも知らせて添ってください。  

2013年12月13日金曜日

年金支給日宣伝行動

福建労大牟田支部も加盟する大牟田市社会保障推進協議会(大牟田市社保協)は、老齢者いじめの後期高齢者医療制度が発足以来、医療・介護保険料が差し引かれる年金支給日(偶数月の15日)に金融機関や郵便局前で後期高齢者廃止の宣伝と署名運動を行っています。今日も朝から冷たい木枯らしが吹く中、年金引き下ろしにやってこられる年金受給者に対して写真の「救え・医療と介護」のチラシ配布を行いました。

2013年12月11日水曜日

ゴルフ愛好会の年末コンペです。

師走は大牟田支部ゴルフ愛好会の恒例の年末コンペと総会を行います。それで毎年締めのコンペ会場は、名門チャンピオンコースの玉名カントリーです。今年も6回の例会を開催、いつも和気あいあいと交流を行うことができています。 愛好会発足して29年、来年4月には30年周年を迎えます。 現在愛好会のメンバーは30代から最高齢81歳までの35人ほどが会員となっています。ゴルフ好きな人の参加待ってますよ。
右から年間グランプリの檀、例会優勝の河澄、グランドシニア優勝の小田の各氏
 

2013年12月10日火曜日

「くまモン」 もマスク着用を呼びかけています。

組合では、粉塵作業にはマスク着用を!と呼びかけて、粉塵用マスクのあっせんを行っています。
この「粉塵用マスクを付けようキャンペーン」に強力な助っ人くまモンも呼びかけていますよ。
こだわりの肌にやさしい立体接顔クッション、持ち運びに便利な折り畳み機能付き、結露防止フィルター仕様で、使い捨て(13時間使用)、1個300円です。ぜひ活用してください。

2013年12月9日月曜日

WeIcome  素敵なガラス細工

西山誠さん(歴木A分会)の小夜子夫人が素敵なガラス細工を作っています。
愛猫家でもある小夜子さんは動物愛護グループの一員でもあり、市の処分場に持ち込まれ殺処分される猫を市に代わって保護され飼育されておられ、家の中だけでは飼いきれず猫ホームまで作られ保護されています。そんな小夜子さんの優しさあふれる作品です。
WeIcome = 歓迎  素晴らしい言葉です。 ようこそ誰でも歓迎ですよとのメッセージです。
その「WeIcome」のガラスの作品を事務所に飾っています。ガラス細工のペンダントも素敵です。 クリスマスのプレゼント如何ですか。

税金学習会を開催します。 ぜひ参加ください。

 
どうなる今年の申告!
 消費税の増税を来年4月より実施することを安倍内閣は閣議決定し粛々とその準備をすすめています。そのような増税を前提に昨年の税制改正ですべての事業所得者に『記帳の義務化』を押し付けました、そして調査も原則5年間となりました。
 消費税の課税取引か非課税取引かも明確にしておくことも必要です。25年分の申告から、これまた税制改正で復興税が新たに加わりました。
 

 そこで税金の学習会を開催します
税をめぐる情勢、税務行政、記帳、とりまとめ方についての学習会を開催しますのでぜひ参加ください。
     日 時  12月17日(火)  ①午後2時~    ②午後7時~
     
             場 所  福建労大牟田支部会館(大牟田市古町3-2)    
                           参加費は無料ですが資料代として500円必要です
 
 
 

2013年12月8日日曜日

2014年県民春闘討論集会、公契約条例の制定で賃金単価の引き上げを!

『闘いとろう大幅賃上げ、くいとめよう憲法改悪、許すな雇用・くらし破壊の暴走政治』のスローガンを掲げて開催されています。
私たちの運動で公共工事の設計労務単価は、今年度4月より建設現場に働く職人・労働者の賃金単価が全職種で1日2千円程引き上げられたのにも関わらず、未だ現場では賃金単価の引き上げになっていない現状を打開するために、全県春闘共闘会議に参加するの他労組の仲間に知らせて、公契約法の実現と全ての県市町村に公契約条例を作らせたいと思います。
公契約条例が出来ている川崎市や他の自治対では月5万円以上の賃上げが実現しており、その必要性はますます重要になっています。

2013年12月7日土曜日

28回地方税全国研究交流集会に参加し学習してきました。

 12月7日(土)福岡市において、地方税労働者全国研究交流集会実行委員会主催による集会が9年ぶりに福岡市で開催され、経済評論家の熊澤通夫さんが「アベノミクスの行きつまりから国民生活破壊へ」と題して、記念講演があると知り、支部の書記局全員で参加して学んできました。
 消費税増税・社会保障解体・法人税減税と機密保護法を絡めてお話しされ、消費増税は社会保障費にというごまかし、それどころか法人税の減税に使われ、憲法25条の社会保障の解体へと突き進む道になっていることを指摘され、また、自公によって強行成立させられた「特定機密保護法」は戦前の治安維持法勿論だが「軍機保護法」とまったく同じで戦争する国へと突き進むものだと鋭く指摘され廃止させなけばならないと強調されました。 政治を直視しこれからの福建労の社会保障対策や税金対策等に生かしていきたいと思います。 

再び「みやま市長」と懇談しました。

12月5日(木)、に先月の要請時に私どもの「機関紙正月号」への掲載として委員長との懇談をお願いしたところ快く引き受けていただいたものです。市長は冒頭に臨時国会で強行可決された「特定秘密法」について、戦争のにおいがする大変危険な法で自分は反対だと表明されたあと、中田賢一さんからのお手紙や田上長崎市長への書簡をお見せになり平和と民主主義が破壊されようとしていることに遺憾の表明をされました。そのあと先月の要請時に表明されて平成26年度に住宅リフォーム助成を行うことを改めて明言していただきました。地元の建設従事者の育成のために、税が生かされる市政を行っていくのが自分の使命だとお話しいただきした。


(市長室での懇談状況、上・正面が矢野大牟田支部書記長。下・中央が西原市長、右側が本部下川委員長、菅書記長も同席)
 

2013年12月6日金曜日

街角ウオッチングで大牟田市に申し入れ

10月に福建労大牟田支部や新婦人などで作る実行委員会が市内4校区で行った街角51か所のウォッチング、その状況をまとめ12月6日(金)朝に大牟田市に対して要請をおこないました。市当局からは沢山の担当者の皆さんが対応して、私たちの取組に敬意を表し、当局としては現地を確認して対処した行きたい、そしてその結果を年明けに回答するとなりました。この実行委員会による街角ウォッチングは2009年にそれまでの学校から街角に出て毎年行っているもので、これまで沢山の危険個所の改善をおこなって、私たちの仕事おこしにもなってきました。

 

秘密保護法の強行採決、自公の暴挙に断固抗議します

12月5日夕方、自民・公明両党の参議院委員会での強行可決。
これだけ重大で国民の圧倒的多数がもっと審議を尽くせと叫び、全国各地で反対集会が開かれ、多くの学者や文化人、ジャーナリストの人たちも反対するにも関わらず、数の暴挙は憲法を蹂躙するものです。本来このような重大な問題は国会を解散して国民に信を問うものです。
 戦前の暗黒政治へ逆戻りし、知る権利、意見を言う権利が略奪され抹殺されるもので、全体に認めることはできません。


 
(写真は大牟田市役所前で行われた反対集会です)