2016年6月10日金曜日

現場の声を大手ゼネコンと住宅企業に!

引き上げられた設計労務単価を現場に!
全建総連九州地方建設労働組合協議会は9日と10日の2日間、福岡に支店をおく鹿島や竹中、積水ハウスなど大手ゼネコン住宅企業17社と九州整備局に対して、建設労働者・職人の賃金確保・労働条件改善に関する要請をおこなっています。
私は積水ハウスに出向き、元請け発注者として末端で働く職人労働者が人間らしく生活出来るよう、下請け業者に対して単価の引上げと法定福利費相当額を別枠で支給し、社保の完全実施と賃金の引上げを行うよう管理指導することを強く求めてきました。また、熊本地震に対する復興現場で被災者への適正な対応と、現場就労する労働者に対しても適正な賃金とアスベスト対策など労働条件の確保を優先するよう求めました。

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