10月11日、午前中は大牟田労働基準監督署、午後から熊本県荒尾市と福岡県大牟田市に対する申入れと懇談でした。これ以上の被害者を出さないためにアスベスト建材使用建物のハザードマップを作り解体現場でのアスベスト飛散を防止する手立てをどう作り上げるのか? など行政としてやる事を法の改正や条例などを作りやってほしいと要望しました。
署に対しては1人親方への管理手帳の交付や被害者には速やかな認定を行うよう要請しました。夜は全国キャラバン大牟田集会を福建労大牟田支部会館にて開催し、アスベストを使用した建築物ハザードマップの備えと補助制度の必要性について伊黒忠明弁護士より。そして1日行動を共にした岩城弁護士のじん肺アスベストの闘いについての話の後、九州建設アスベスト訴訟と築炉じん肺訴訟の2人から訴えと決意表明がなされました。
ムツゴロウ
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