「大牟田市小規模工事登録業者」懇談会を開催

　2月17日夜、福建労大牟田支部組合員で大牟田市の小規模工事契約事業者として登録している組合員を対象に懇談会を開催しました。
　大牟田市における小規模工事登録制度は全国の経験に学び、長い間大牟田市に要請をおこない2004年4月より30万円以下の工事にについて実施されたもので、この間2010年に工事高を50万円以下に引上げを実施させてきました。　この間毎年1200件から1300件、8000千万～9000万円の工事が発注されてきましたが、2014年度市営住宅が市の管理者制度に移管されてから市営住宅の修理営繕工事が殆んどなくなった現状や工事見積もりが相見積で適正な賃金単価が確保させないなどの現状などが報告され、それらの改善と工事高を100万円以下に引上げ等の要求がだされ、これらの要求をもって大牟田市に要請することを確認しました。