2014年3月20日木曜日

九州建設アスベスト訴訟結審! 判決は9月17日(水)

 2011年10月に福岡地裁に提訴した「九州建設アスベスト訴訟」も3月19日、21回目審理で結審となりました。 この日は大牟田をはじめ県内5ヵ所で宣伝行動を展開して昼からの結審にむかいました。 大牟田での宣伝は初めて、大牟田からの遺族原告3人を含め13人で東新町交差点(ゆめタウン入口)で道行く人や車で行き交う市民に公正な判決を求める署名と支援を訴えました。
 午後からの福岡地裁前での門前集会は北海道、首都圏(東京・横浜)、関西(京都・大阪)で闘っている訴訟団や支援団体、守る会など300人を超える人が参加しました。 結審では5人の原告と7人の弁護士が裁判官3人に対して最後の陳述を行いました。
 原告団副団長の大牟田の石原律子さんは、亡くなった夫の苦しい闘病生活国や製造企業に対して怒りを持って、なぜアスベストの危険性がわかっていて使い続けさせたのか!、人の命よりさんg用の発展が大事なのか!、義父もスモンの薬害で生命を奪われた、夫まではまたしても国や儲け主義の企業から生命を奪われた!、泣きながら裁判長に対して、この法廷でスモンの時は国と企業を断罪する「判決が下され、多くの人がその後救済された。今回も同じように公正なは判決を下して訴えられました、石原さんはじめ5人の原告の陳述は法廷内の傍聴者のすすり泣く音がやみませんでした。 そして判決は9月17日午後2時から言い渡されることになりました。
 判決まで引き続き、裁判官に対して公正な判決を求める署名とはがき要請行動を展開していきますので引き続きの御支援をお願いします。




 

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