2013年6月12日水曜日

九州建設アスベスト訴訟第13回期日が開かれました。

福岡地裁で開かれた今回の裁判審理には、大牟田支部の原告5人全員が出廷しました。
裁判は午前10時半より開廷し、遺族原告二人の尋問と患者原告の尋問が行われました。原告は主尋問でも反対尋問でも切々と建設現場の無防備な状況、アスベストの危険性を認識する環境はなかった、知らされてもなかった、遺族原告は悲惨な状況で亡くなっていった夫の状況を話され、「あやまれ、つぐなえ、なくせアスベスト」と訴えました。
開廷前には、地裁門前で激励集会を開催し、昼休み休憩中には近くの赤坂交差点で裁判支援の宣伝行動もおこないました。
福建労大牟田支部から今回も原告を除き4人が支援に参加しました。
写真は門前集会の原告の皆さんと支援者です。

0 件のコメント:

コメントを投稿