2017年11月25日土曜日

人間らしく働くための九州セミナーinくまもとに参加しています。

11月25日〜26日、東海大学九州熊本キャンパスにおいて28回目のセミナーが開催され福建労大牟田支部からも6人参加しました。
セミナーは、『ワーク・ライフ・バランスと労働法の役割』サブテーマ(労働者の家族責任と健康の視点から考える』
と題して齋藤周群馬大学教授の講演と『家族的責任を自分らしく果たす権利と健康』でパネルディスカッション-、4人のパネラーが①育児の視点から、②介護の視点から、③労働組合の立場から、④過労死家族の立場から、で発言され、弱者に対する政府や行政の制度の不十分さ貧弱さがあることを訴えられました。

2017年11月20日月曜日

えびの高原トレッキング

11月12日大牟田支部恒例の秋の山登り、今回は誰でも気軽に参加できるようにと、えびの高原御池めぐりトレッキングです。
総勢33人、ゆっくりゆっくり秋晴れのなか、池と空の青色に黄色や赤の紅葉が
ミックスされて、それはそれは素敵なトレッキングでした。白紫池、六観音御池を望む二湖パロラマ展望台での昼食時に焼いたメザシや生椎茸の美味かったこと、帰りは温泉につかり、疲れを癒しました。

2017年11月3日金曜日

安倍9条改憲NO!福岡県民集会

11月3日午後、福岡市博多区冷泉公園で、九条の会福岡と総がかり実行委員会主催で、安倍9条改憲NO!福岡県民集会が開催され、戦争だけは絶対にダメと多くの市民の皆さんが参加されて『9条変えるな、戦争する国にするな』憲法改悪反対のうねりを大きく起こして阻止していこうとの決議を採択しました。今日は北九州市でも同趣旨の集会が開催されています。大牟田でも19日に五月橋公園で開催されますが、大牟田支部から2人参加しました。

2017年10月27日金曜日

『建設アスベスト訴訟』高裁で国と企業を責任を認める画期的な判決!

10月27日、東京高等裁判所で、初の高等裁判所での判決が言い渡され、国の責任と企業の責任を認める判決を言い渡しました。この控訴審は5年前の横浜地裁で国も企業の責任を認めていませんでしたが、全国で争われている東京、福岡、大阪、京都、札幌、そして24日の神奈川第2陣の横浜地裁の国の責任を認める判決が、高等裁判所という場所で判断が出されたことは、被害者救済補償基金の創設に向けて大きな弾みになるものです。福岡から九州アスベスト訴訟原告団代表として大牟田から3人の遺族原告も勝利の瞬間を立会い喜びあいました。

2017年10月25日水曜日

国にも企業にも勝った!

神奈川建設アスベスト訴訟第2陣の判決が24日午後3時に行われ、国に対してのの責任と企業2社(ノザワとニチアス)に対して責任を認める判決が下されました。これで国に対しては6度連続で断罪しました。全ての地裁で断罪し国の責任は揺るぎないものとなりました。企業には京都地裁判決と2度目となりました。
一刻も早く被害者救済補償基金の創設を求めていく大きな力にとなりました。

2017年10月23日月曜日

楽しかった!面白かった!ためになった!

10月15日午後より支部会館大ホールにおいて、シニアの先輩組合員のみなさんに参加してもらって『いつまでも元気で頑張る会』を開催しました。

楽しかった!面白かった!ためになった!

10月15日午後より支部会館大ホールにおいて、シニアの先輩組合員のみなさんに参加してもらって『いつまでも元気で頑張る会』を開催しました。

2017年10月4日水曜日

ぜひ、ご参加ください。

10月15日(日)午後2時より、支部会館において、70歳以上の先輩たちを敬う集いを開催します。

組合の「たすけあい共済」より毎年、70歳以上の組合員さんにたいして祝い金がでます。
祝い金の授与式を兼ねて、楽しい催しを計画して毎年開催しています。

今年の内容は。
 ①歯科医師による、「高齢者の歯の健康維持について」の講演
             寺本歯科医院院長寺本和哉先生
 ②歌とトークショー「おかはち」こと岡部八郎さん、ラジオDJ、福建労のコマシャルソング
 ③参加者全員で「ビンゴゲーム」  

   参加者全員で楽しむ催しですので、ぜひ家族そろってご参加ください。


 



2017年10月3日火曜日

第28回「なくせじん肺アスベスト」全国キャラバン、

10月3日、大牟田市役所と荒尾市役所、大牟田労働監督署へ、じん肺、アスベスト根絶と被害者救済のための対策を求めました。この行動には、福建労と建交労、じん肺アスベスト弁護団のメンバーが参加しました。
 夜の報告集会は支部会館で行い、提訴9年追悼集会のビデオを鑑賞し、伊黒弁護士より、九州建設アスベスト訴訟についての一審判決、控訴審の内容について状況説明をうけました。

2017年10月1日日曜日

新年度班長合同会議と秋の拡大決起集会

9月29日夜、支部会館大ホールにおいて新年度の分会役員・班長さん120人が参加して班長合同会議と秋の拡大決起集会を開催しました。会議では福建労の組織、班長の役割など学び合い、秋の組織拡大月間など当面する運動の方針を確認しました。
会議は衆議院が前日解散する情勢の中で、22日投票の短期決戦だけど、市民と野党の共闘で、立憲主義を取り戻し国民目線の政治に転換させる絶好のチャンスとして選挙戦を闘おう!と決意を固め合いました。

2017年9月24日日曜日

九州建設アスベスト訴訟

9月4日福岡高等裁判所で第8回目の法廷が開かれました。開廷前の門前集会と閉廷後の報告集会です。来年結審、判決に向けて公正判決を求める50万筆の署名にご協力ください。

団結賞を獲得!

10月3日に開催された本部63回定期大会にて、昨年の準大賞から今年は団結賞に返り咲きました。支部組合員さんの組合運動への積極的な参加のおかげです。

第52回大牟田支部定期大会開催。

9月10日支部会館大ホールにおいて、各分会から選出された代議員と執行委員、来賓など90人が参加して開催されました。仕事や暮らしを守る1年間の活動を総括し、新たな闘う方針と、決算予算の承認と石本支部長はじめとする新しい役員を選出しました。

新年度の分会三役学習会

9月24日支部会館3階会議室いおいて、先に開催した第52回支部定期大会の方針を受け、各分会の三役さん達の学習会を開催しました。福建労の歴史と綱領、組合役員の任務役割などを学びましました。
 学習会は安倍内閣の疑惑隠し解散で総選挙が行われる情勢の中で、この総選挙を国民本位の政治へ変えさせる絶好のチャンスとして10月22日投票の短期決戦に総力をあげて闘う決意を固め合いました。

2017年8月27日日曜日

玄海原発再稼動するな!

夏の陽が容赦なく照らす中、福岡市天神の警固公園で九州各県から原発再稼動するなの集会に多くの人が参加しました。福建労大牟田支部からも全ての原発今すぐ廃炉にの声を持って参加。集会は原発再稼動している川内原発のある鹿児島や玄海原発がある佐賀、そして韓国から反対する声が運動が報告され、国と九電に再稼動するな全ての原発今すぐ廃炉を求めるアピールを採択して、九電本社前までデモ行進して、本社前で抗議のアピールを行いました。

2017年8月9日水曜日

原水爆禁止2017年世界大会長崎


 今年も福建労大牟田支部は、この地球上から一発の核兵器をなくし平和な世界を作るために参加しています。 会場の長崎市民会館体育館には海外代表を含め全国から7000人が参加して熱気ムンムンです。
 今年7月、国連は核兵器禁止条約を決議しました。この核兵器禁止条約を力に核兵器のない平和で公正な世界の実現を目指して取り組んでいかなくてはいけません。
大会には平和活動を行なっている子どもたち、高校生たちの呼びかけも行われました。




2017年7月15日土曜日

消費税大増税路線ストップ

消費税廃止福岡県各界連2017年度総会に参加しました。
7月15日福岡市福建労会館において、消費税に反対する福建労や福商連などの団体が参加してつくる各界連に参加する県内の団体代表が参加して開催されています。消費税10%増税は許さない、学習と地域各界連の活動を強め『増税中止』の大運動を県内に広めよう!と意思統一しました。

2017年7月7日金曜日

全国労働安全週間での安全大会

毎年7月1日〜7日は全国労働安全週間。
組合では毎年仲間の中から労働災害を発生させないように安全講習会を開催しています。今年も大牟田労働基準監督署の安全課長から『建設工事における安全管理』と題して講習を受けています。

2017年7月6日木曜日

賃金単価引き上げ、予算要求中央総決起集会

7月6日昼から東京日比谷野外音楽堂に全国の仲間が結集して、建設国保の育成・強化、現場労働者の賃金大幅引き上げを勝ち取ろう!のスローガンに『賃金・単価引き上げ、予算要求中央決起大会』が第2会場合わせて4000人が参加しています。集会には与野党の国会議員みなさんも多数参加して激励の挨拶を受けました。集会終了後は東京駅までデモを行いました。
集会前の午前中には地元福岡選出の議員への要請行動で議員会館に訪問して、建設国保への補助金獲得と建設アスベスト請願の賛同議員への要請を行いました。

ムツゴロウ

2017年6月23日金曜日

消費税増税反対宣伝行動

6月24日朝
 大牟田駅前と大牟田ゆめタウン前の2か所で全建総連の大型宣伝カーを使っての消費税10%増税反対、中止の宣伝署名行動をおこないました。
 安倍内閣は、国民の増税反対の声におされて、今年4月からの10%増税を19年10月からに引き伸ばしましたが、これ以上の消費税増税は建設に従事する職人労働者、零細業者への暮らしと営業を破壊するものであり、大企業や高額所得者・資産家への減税や軍事費など無駄な支出を改めれば財源はあり、到底増税は認められないきっぱりと増税中止を!と訴えました。

2017年6月12日月曜日

福岡高裁での完全勝利目指して!

福建労では先の全国建設アスベスト訴訟総決起集会の行動提起を受けて、九州各県の労組、民主団体への来年初めにも予定されている結審判決に向けて、『公正な判決を求める』福岡高裁への50万筆の署名への協力を要請するキャラバン行動を3組に分かれて展開しました。
 大牟田支部の部隊はお隣さん佐賀県に、本日は佐賀市内の労組、民主団体への要請を一審二審の遺族原告3人を含め6人で訪問し、地裁での支援のお礼と初めこの間の全国の闘い状況を話して署名とカンパの訴えを行い、どの労組団体からも激励と支援の約束をもらうことができました。

2017年6月1日木曜日

『地域に立派な職人さん』住宅デー開催

5月23日(日)晴天の中、大牟田市内8ヶ所で第40回住宅デーを開催しました。
大牟田市の住宅リフォーム助成や合併浄化槽設置補助などをアピール、無料包丁研ぎやまな板削り、住宅相談など行いました。

2017年5月25日木曜日

建設アスベスト訴訟9周年全国決起集会

「ー被害者追悼ー 建設アスベスト訴訟提訴9周年全国決起集会」が日比谷野外音楽堂で開催され、九州建設アスベスト訴訟福岡の原告2人と一緒に福岡建労から7人で参加してきました。大牟田からは第2陣原告予定の丸山さんと2人の参加です。
 集会はアスベスト疾患で苦しみながら亡くなっていった沢山の仲間と提訴後亡くなった160人余の仲間達を追悼すると同時に、東京、福岡、大阪、京都、札幌と続いて国と企業を断罪した判決にもとづいて、これ以上の犠牲者を出さないためにも一刻も早く補償基金を作らせるために決起する場になりました。
 集会終了後、16時半より新宿西口で歩行中の皆さんに対して、歩道を埋め尽くす参加者で原告や支援者などの訴えや大宣伝行動を展開しています。この宣伝行動でも『うたごえ喫茶ともしび』の清水さんから千の風に乗ってなど歌唱してもらうなど大きくアピールすることができました。

2017年5月16日火曜日

三池炭鉱閉山20年記念講演会

5月14日、福建労も参加する大牟田地区労連主催で、三池炭鉱閉山20周年記念企画『民主主義・地方の復興の土台である社会保障』都留民子県立広島大学教授の講演会を開催しました。
1960年総資本と総労働として闘われた三池闘争、同時に60年安保闘争が『三池と安保』として全国での闘いが繰り広げられた三池炭鉱が1997年に閉山して20年、最高時20万人の人口が11万人に減少している大牟田市、その中で民主主義と地方の復興を行っていく土台は社会保障を拡充させることが必要である、安倍内閣の戦争政策と新自由主義政策と闘うためにとフランスの歴史事例から鋭く解明してもらいました。

2017年5月12日金曜日

今年も継続、住宅リフォーム助成制度

5月11日夜、住宅リフォーム助成制度『快適住マイル改修事業補助』の説明会。
2012年大牟田市に制度を発足させて、6年目の今年も予算規模は500万円と規模は少なくなりましたが実施させることになり、大牟田市の担当者から制度実施要項の説明を組合事務所会議室で行ってもらいました。合わせて合併浄化槽設置の割増助成(5人槽で77万円)についても説明を受け、5/23の市内各分会で開催する住宅デーで市民の皆さんに斡旋して仕事確保に役立てます。