2012年3月20日火曜日

3.13重税反対全国統一行動

福建労大牟田支部では、野田内閣が消費税増税をガムシャラに今国会で推し進めようとしている情勢の中、2011年の確定申告とあわせて、民主商工会の仲間や地区労連の仲間たちと一緒になって実行委員会をつくり、大牟田地区集会と荒玉地区集会を開催し、組合員と家族が両会場合わせて、350人が参加しました。
大牟田会場では、関西勤労者教育協会の中田進さんより、「税と社会保障の一体改革がもたらすもの」と題して講演してもらいました。この一体改革は大企業だけが潤うもので、財源はあるのだ、取るところから取り、出すべきところを見直せば、消費税をあげる必要はないという事を、面白くわかり易く話されました。集会終了後、税務署までデモ行進を行って集団申告をおこないました。

増税ノー、安心安全の地域と暮らしの実現目指して、福岡県民シンポジウム開催

3月20日、福岡市都久志会館ホールにて福建労などが参加する実行委員会主催でおこなわれました。
記念講演では、「野田政権でどうなる、私たちのくらし、それにどうたちむかうか?ー原発再稼働、構造改革型復旧・復興、一体改革、TPP、地域主権改革がめざすものー」ど題して講演され、構造改革の3つの柱が組み合ってる事をわかりやすく解明されました。
大牟田支部からも役員三人で参加し、税と社会保障の一体改革の反対運動をさらに推し進めるための大きな力にするために参加しました。

2012年3月12日月曜日

3.11さよなら原発大牟田市民の集い。

東日本大震災、福島原発事故一周年の3月11日午後2時から大牟田市築町公園にて、原発の廃炉を願う団体や市民450にんが集まってかいさいされました。
この集会は、福建労大牟田支部が加盟する大牟田地区労連が呼びかけ人となって、おおむた九条の会などに呼びかけて実行委員会を作り開催したものです。
集会では、事故発生の時間に合わせて、死者行方不明者あわせ役二万人の犠牲者の冥福を祈り黙祷を捧げました。集会は、原発なくそう九州玄海訴訟の弁護団からの訴えや、被災者支援の呼びかけなどがおこなわれ、最後に全員で、オカリナやピアノの演奏にあわせて、「ふるさと」を全員合唱して集会をおわりました。

3・11さよなら原発大牟田市民の集い

 東日本大震災、福島原発事故から1年となる3月11日。福岡県大牟田市の築町公園で、被災者の慰霊と原発事故の早期終息、原発の運転停止をもとめて、市民の集いが開催され400人を超える人が会場に集まった。2時46分に東北の方角にむかって黙祷を捧げるときには、みんな涙を浮かべていた。